南條歯科医院 神戸市長田区
シュミテクト
朝晩二回、継続使用で症状の緩和が期待出来る知覚過敏用の歯磨剤です。
診療案内
 
□ 一般歯科 □ 小児歯科 □ 矯正歯科 □ 予防歯科
□ 審美歯科 □ ホワイトニング □ インプラント □ 入れ歯
   
  一般歯科
   
  治療に入る前にしっかりカウンセリング、治療方法についてご説明させていただきます。

なるべく痛くないように、なるべく削らないように、必要最小限の治療を心がけています。 麻酔も表面麻酔(ぬり薬)を行ってから電動麻酔器で細い注射針を使い、痛くない治療をします。

できるだけ神経をとらない、歯を抜かない、よく咬めるよう治療します。
 
ユニットサイドモニタ
診療室
   
  【虫歯に関して】
   
  ●虫歯の原因
歯の表面にこびりついた歯垢(プラーク)に含まれる細菌が、飲食物から糖分を取りこみ、強い酸をつくることから始まります。 細菌が糖分などを分解し、粘り気のある物質(デキストラン)を作り、それが歯に付着すると、そこから歯をかたちづくるミネラルが奪われていきます。 

●虫歯を防ぐ方法
・食べたら歯を磨く
・歯磨きは正しい方法で
・過度の飲食を避ける
・就寝前の飲食を避ける
・糖質の高い飲食物を避ける
・歯を強くする(定期的な予防)

●虫歯からおこる全身の病気
虫歯が原因で、全身に様々な病気を引き起こすことがあります。虫歯から起こる全身の病気の一例をあげると、「関節リウマチ・心臓疾患・糖尿病・敗血症・皮膚疾患・偏食・慢性栄養欠乏」等があります。虫歯くらい・・・が手遅れにならないように、早期の治療をお勧めします。
 
   
  【歯周病に関して】
   
  ●歯周病の流れ
・朝起きたときに口の中がネバネバする。
・かたい物が噛みにくい。
・ブラッシング時に血がでる。
・歯と歯の間に隙間がでてきた。
・口臭が気になる。
・歯肉がむずがゆい、痛い。
・歯が長くなったような気がする。
・歯肉が赤く腫れている。 (健康的な歯肉はピンク色でひきしまっています)

●歯周病の原因は何?

お口の中にはおよそ400種類の細菌が住んでいます。 これらは普段あまり悪いことをしませんが、ブラッシングが充分でなかったり、 砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。 これを歯垢と言います。 歯垢は粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。 この歯垢の中の細菌が歯肉に炎症をひき起こしやがては歯を支えている骨を溶かすのです。 さらに、歯垢は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。その中や周りにさらに細菌が入り込み、毒素を出し続けるのです。 これはもはやブラッシングなどでは取り除くことはできません。  
次のことも歯周病を進行させる因子となります。

・歯ぎしり、くいしばり、かみしめ
・不適合な冠や義歯
・食習慣
・喫煙
・ストレス
・全身疾患(糖尿病、骨粗鬆症、ホルモン異常)
・薬の長期服用

●歯周病は治るの?

歯周病は予防もできますし、治療もできます。大切なのは予防・診断・治療・メンテナンスです。 以前は「不治の病」とさえ言われていた歯周病も、現在では進行を阻止することが可能となり、健康をとりもどすことができます。 そして、歯周病の根本原因は歯垢ですから、 それに対する対策を行えば、歯周病を克服することができます。以下に基本的な対策を述べます。

・ 正しい歯磨きの方法で毎日実行することです。歯垢のない清潔な状態にしておく事が何よりも大切なことです。
・ 歯肉の中まで入っている歯石を完全に取り除き、さらに根の表面を滑らかにして炎症を引き起こす細菌を徹底的に除去することです。 ・ 傷んだ歯肉、骨を治療して健康に近い歯肉にすることです。
・ 健康の保持のため歯科衛生士による専門的なクリーニングなどのメインテナンスを定期的に受けることです。